Macの隠しファイル「.DS_Store」を作らない方法

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2015年2月11日10:20 AM|その他メモ

DS_store
Macが自動で作る見えない.DS_Storeファイルを、
ネットワークボリュームで作らせない方法。

Mac内のフォルダの設定を記録する.DS_StoreファイルはMac側で作られる、見えないファイルなのだけど。
MacOSでアクセスしたボリュームにはもれなく作成されてしまう。

ネットワーク内の共有デレクトリにも出来てしまい、Windowsで見るとアレ?となったりして困ってしまう事も。
無くても特に問題ないようなので、作られないようにするターミナルコマンドをメモ。

DS_storeを作らない

defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true

DS_storeを作る(元に戻す)

defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores false

例によってこれをターミナルから打ち込んであげる。

もちろんこれで消せるのは、ネットワークボリュームのみ。
内蔵ハードディスク等は、MacOS上必要なファイルなので消せないのだけど。
ボリュームを共有したりしている場合は、余計なファイルが紛れ込む事もなくなると思う。

これでスッキリですヨ。

追記:今まで作られたファイルは削除できないので、以下のソフトなどを使うと便利かも。
MacForkCleaner

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