WordPress 3.7 で導入された自動バックグラウンド更新機能。
デフォルトでは自動でアップデートになっているけど、その細かな設定いろいろ。
Codex日本語版では以下のように説明されているのだけど。
自動バックグラウンド更新の設定 – WordPress Codex 日本語版
デフォルトでは(メンテナンス・セキュリティのための)マイナーリリースおよび翻訳ファイルのみがこの自動更新の対象になります。
プラグインとテーマの自動更新はデフォルトでは無効化されています。
つまり、初期設定ではマイナーリリースと翻訳ファイルのみ更新されるという事。
プラグインやメジャーリリースは自動更新されない。
…という事で、もう少し細かく設定する事もできる。
方法は3つ。
functions.php
wp-config.php
プラグイン Advanced Automatic Updates をインストール
各方法は、以下のサイトに詳しく載っていますのでどうぞ。
WordPress:自動バックグラウンド更新を無効化する方法 | NxWorld
この3つの方法の中で、好きなものを使えばいい。
私は、テーマファイル内のfunctions.phpに記述する方法が使いやすいかな。
マイナーアップグレードの更新
functions.php
メジャーアップグレードの更新
functions.php
プラグインの更新
functions.php
テーマの更新
functions.php
とりあえず、これだけ自動更新しておけばいいかな、と思う。
もっと活用したい方は、新通知メールにデバッグ情報の表示をして送信したりも出来るので、上に書いたサイトを参照してみてください。
もちろん、自動更新機能を切る事もできるけど、セキュリティ的にはよくないと思う。
ロリポップ事件の時、バージョンが古すぎて改ざんされなかった(それとも数ページだけのサイトだったからかも。)…という事もあったけど、流石に人にはお勧めできないな。