MacOS X El Capitanにアップデートした際の、
・Fireworks CS6が起動しないのを解決
・Parallels Desktop 10をアップグレード
2つの点についてメモ。
MacOS X El Capitan(10.11)にして数ヶ月。
今のところ何も問題なく使えている。
El Capitanにするかは迷っていた。
アップデートしなくても、特に不自由もなく使えているので、ソフトの不具合が出たら嫌だなー、という単純な理由だったのだけど。
しかも、Yosemite(10.10)をダウンロードし忘れていて、Mavericks(10.9)から一気にEl Capitanにする事になったのも、何となく面倒だった。
…だけど、Yosemiteの時も同じ理由でそのままにしていたような?
Time Machineがあるので、データはいつでも元に戻せるし、
毎回同じ事を繰り返すのもな、という事で今回は一気にEl Capitanにしてしまった。
変更した箇所は、2つ。
1.Fireworks CS6が起動しないのを解決
2.Parallels Desktop 10をアップグレード
1.Fireworks CS6が起動しないのを解決
Fireworks CS6は起動するけどすぐ落ちてしまった。
これはネットで調べた所、フォントの読み込みの問題との事。
持っている日本語フォントの中で必要なものだけ読み込む事にしたら、無事起動するようになった。
私はこれで解決したけど、それでも起動しない時は、レガシー Java 6 ランタイムをインストールしたり、フォントキャッシュをクリアしてみるといいとの事。
2.Parallels Desktop 10をアップグレード
事前に調べた範囲では、El Capitan対応していると書かれていたのだけど…。
完全対応ということではないらしい。
詳しくは以下の記事を参照:
Parallels、OS X 10.11 El Capitanでは「Parallels Desktop 10 for Mac」の一部機能が利用できないことをユーザーに通知。
Parallels Desktop 11は、Windows10へ対応するという事も書かれていた。
結局、アップグレード代を払って、Parallels Desktop 11にしてしまった。
他に色々ソフトが使えるキャンペーン中だったので、まぁいいかなと。
…という事で、メモしておきます。
ところで、Fireworksは次のMacOSには対応しないとの事。
私も徐々にPhotoShopに移行しているけど、やっぱり昔のデータもあるので、今のところ起動して欲しいな。