WordPressで画像に自動で透かしを入れられるプラグイン

Easy Watermarkは、WordPressでアップロードした画像に透かしを入れられるプラグイン。
アップロード時に自動で合成出来て、透明度も設定できる。

Easy Watermark

通常のプラグインと同じく
プラグイン＞新規追加で「Easy Watermark」をインストール、有効にする。
すると、各種の設定画面が表示される。

Easy Watermarkの使い方と設定

Generalタブの設定
Imageタブの設定
Textタブの設定
手動で画像に透かしを入れる
今までの画像すべてに透かしを入れる

Auto Watermark
画像アップロード時に自動合成する場合はチェック
チェックせず、必要な時だけ手動で入れる事もできる

最初は外しておいて、手動でどのように入るか試した方がいいと思う。

Image Types　合成したい画像のタイプ
Backup　合成する前の画像も残す場合はチェック
Image Sizes　WordPress上で合成したイメージサイズ
サムネイル画像、中サイズ、大サイズ、フルサイズ

Watermark Type
透かしで合成する場合、文字、画像、画像＋テキスト等から選択
文字の場合は英字フォントのみ使える
Jpeg Quality　画像圧縮率
Date Format　日時
Time Format　時間

User Roles　ユーザーに関する設定
複数人で管理している場合に機能を使える人を設定できる。
通常の管理者で使う分にはこのまま。

Post Types　投稿タイプを指定できる
Select All　-　すべての画像
Unattached Images (uploaded through the media library page)　-　メディアアップロードでの画像
投稿　-　投稿ページの画像
固定ページ　-　固定ページの画像

私は記事内の画像のみでいいので、投稿ページだけチェックした。

画像で透かしを入れる場合はここでアップロード。
透かし用の画像は、PNGファイルも使える。

Watermark Image　アップロードした画像のプレビュー、削除、変更
Image Alignment　画像の位置

Scaling Mode　画像に対しての透かしの大きさ
Scale　透かしの大きさ
Image Offset　オフセット位置、pixelまたは％で指定。
Opacity　透過率

入れたい文字欄と、そのプレビューが表示されます。
Text Alignment　透かしを入れる場所
Text Offset　オフセット位置。ピクセルまたは％で指定できる。

Font　フォント
Text Color　色
Text Size　フォントサイズ
Text Angle　フォントの傾き（斜めに入れる場合）
Opacity　透明度

私は、面倒なのでPNGファイル上で透過（透明度）を調整した。

手動で透かしを入れる場合は、
メディア＞ライブラリ　の画像リストにすると「Add Watermark」のリンクが表示されているはず。（表示されない場合は「表示オプション」から表示。）

リスト表示にしてない場合は、「さらに詳細を編集」のリンクを押すと、以下のパネルが表示される。

元の画像を残す設定にしてない場合、元に戻せないので注意。
試してないのだけど、メディア＞Easy Watermark　の画面で、「Start」ボタンで一気に出来るはず。

参考サイト：
Easy Watermark – 画像にロゴやテキストの透かしを入れることができるWordPressプラグイン – ネタワン
透かし画像･文字で著作権表示できるプラグインEasy WaterMark | WordPressブログ作ってみる?

ということで、簡単に透かしを入れられるプラグイン「Easy Watermark」。
この説明画面にも使ってみたけど、いい感じ。

写真を沢山アップしている人はいいと思うな。

便利に使うにはアップロード時にすべて入れてもいいのだけど。
今のところは手動で様子見かな。